父子家庭で社長の日記

父親として、2代目社長としてして、人間万事塞翁が馬だと思うことを書き綴ります。

会社に新しい風を

こんにちは!

 

社長で父子家庭の父親「2代目CEO」です。

 

昨日は新入社員の教育方法を変えた話しをしましたが

 

順調に一歩一歩前に進んでくれるよう、サポート体制が必要だと思います。

 

正直、社員の定着率は様々な問題があり

 

物凄く悪い状況でした。

 

以前、私が会社の人間を信じていなかった話をしたことがあります。

 

結局、それが私以外にも同様に感じる社員が多くて

 

退職をしていきました。

 

その方々を見ていて、心が痛むばかりでした。

 

いま、その原因の一つを取り除けました。

 

もちろん、会社の戦力としては落ちましたが

 

もう、稼ぎ頭であっても時代に合わない変わろうとしない

 

パワハラモラハラ、気に入らない社員を無視する

 

自分の思った通りにいかないと、周りにあたるetc.

 

そんな人物を役員にした、先代の社長の後始末をしました。

 

難しい事ですが、新しく入ってくる社員が、その役員の部下になると

 

全員、辞めていく事実

 

半年前にアシスタントが、労基署に訴える所までいきました。

 

それを皮切りに、改革を断行しました。

 

元アシスタントには、顧問弁護士を通じて和解をし

 

そこから、役員に意識改革を求め

 

その数ヶ月後、変わることが出来ないとの返事と一緒に

 

辞任届けを出してきました。

 

知っておられる方は、知っておられると思いますが

 

役員は、社員ではない為

 

辞任届が提出された時点で、2ヶ月以内に登記の変更を行わなければなりません。

 

もう、引き留める事もしませんでした。

 

社内は混乱するかと思いましたが

 

肯定する社員、受け入れらない社員(自分の仕事が増えると感じていた)

 

それぞれでしたが、役員に対して弁明にきたのは

 

役員が贔屓をしていた社員1人だけでした。

 

その社員には、多くの社員が退職している、現実を再確認してもらい

 

その理由や、あなたが贔屓されていた事を伝え

 

その社員は、いまも在社していて

 

産休産後の休暇を取っています。

 

役員が退職して、数ヶ月経過しましたが

 

会社の雰囲気が変わってきたと思います。

 

いきなり大きく変わることはできませんし

 

戸惑いもアリつつ、変化を受け入れてくれています。

 

そもそも、その者がいなければ会社が回らないという体制を作ってきた

 

今までの会社の体質が悪いので

 

これを解消するべくチーム制を取り入れ

 

サポート体制を強化して

 

ITを取り入れ、次にITを活用できるように

 

DX化をしていきます。

 

その為に、外部と内部から社員を募り

 

新しい役員を、とあるメーカーの北米CEO10年の方を招き入れ

 

新しい風を入れていきます。

 

この目まぐるしく変わる時代

 

会社経営も変わらなければなりません。

 

私の立場としては

 

会社は継続することこそ大事で

 

継続していくためには、変化にも柔軟に対応していき

 

進化もしていきます。